ニコン、「D800」の不正改造品について注意を呼びかけ

ニコン、「D800」の不正改造品について注意を呼びかけ


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株式会社ニコンと株式会社ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「D800」に「D800E」のカバーを取り付けた不正改造品が、「D800E」として修理に持ち込まれるという事例を確認したとして、注意を呼びかける文書を発表した。

発表によると、このような不正改造品はインターネットオークションなどで流通しているという。不正改造品の場合はニコンの保証規定が適用されず、点検や修理はできない。また、不正改造品に起因する事故や不利益などについても、同社は一切の責任は追わないと説明している。

不正改造品の判別方法は、手持ちのカメラで撮影した画像をカメラ背面の液晶モニターに表示し、1コマ表示モードで「統合表示」にした際に、右上に表示されるカメラ名は本来であれば「NIKON D800E」となるが、それ以外の表示は不正改造品となる。

発表資料
URL:http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2014/1216_03.html
2014/12/17

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