ニールセン株式会社は、2014年の日本におけるPCとスマートフォンの2スクリーンでのインターネットサービス利用者数ランキングを発表した。スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView（ニールセン・モバイル・ネットビュー）、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetView（ニールセン・ネットビュー）のデータを利用している。

発表によると、2014年はスマートフォン躍進の年だという。2013年からさまざまなインターネットサービスのユーザーがPCからスマートフォンに移行しており、今年はさらにそれが進んだ形だという。PCからの利用者数が多いサービスTOP10をみるとその全てが2013年と比べて2ケタ減。一方でスマートフォンは月間のインターネット利用者数が2013年10月時点から約900万人増加し、2014年10月時点で約4400万人にまで拡大した。

2014年の日本において、スマートフォンで最も利用者数が多いのが「Google」、次いで「Yahoo!」、3位が「LINE」、4位が「Facebook」、5位が「Rakuten」。スマートフォンアプリでは「LINE」が最も利用者数が多かった。

発表資料
URL：http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/12/Newsrelease20141216.html
2014/12/17