NTTら3社、ゼロデイ攻撃対策セキュリティサービスを開発

NTTら3社、ゼロデイ攻撃対策セキュリティサービスを開発



NTTコミュニケーションズ株式会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社FFRIは、3社協業により標的型攻撃やゼロデイ攻撃などに対する日本独自のセキュリティ対策サービス「Zero day Attack Protection」(仮称)を開発・提供すると発表した。サービスの提供開始は2015年4月を予定しているという。

同サービスは標的型攻撃やゼロデイ攻撃でターゲットとされるエンドポイント(ネットワークに接続されたPCなどの端末)へのセキュリティ対策サービス。既存対策で防げない未知の脅威に対して、マイクロソフトの脅威分析技術とFFRIのゼロデイ攻撃検出技術をNTT Comのセキュリティサービス基盤へ統合・相互連携したものだ。また、クライアントPCのOS上だけでなくカーネルモードへの攻撃も検出されるためAPT攻撃など非常に高度な攻撃にも対応が可能となっている。

発表資料
URL:http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20141218.html
2014/12/20

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