タブレット利用したビデオ会議システムのレンタルサービス開始
タブレット利用したビデオ会議システムのレンタルサービス開始
「CanSee」Powered by Vidyo
オリックス・レンテック株式会社は、法人向けタブレット端末活用サービス「TabRen」に、株式会社ユビテックのクラウド型ビデオ会議システム「『CanSee』Powered by Vidyo」を新たに組み合わせたレンタルサービスを開始すると発表した。
「CanSee」は、米Vidyoの特許技術を活用したビデオ会議システムで、導入企業による専用サーバーの設置を必要としないクラウド型システムとタブレット端末を合わせて活用することにより、持ち運び可能なビデオ会議環境を実現する。既存の会議システムとの連携も可能で、執務室や外出先からもビデオ会議に参加できる。
同システムは「ルーム」というライセンス単位で販売しており、1ルームあたり最大25台の機器の同時接続が可能で、接続する機器を会議ごとに招待できる。インターネットに接続できる機器であれば、ライセンスを持たない取引先企業からも接続することが可能だ。
「TabRen」は、iPadなどタブレット端末のレンタルのほか、業務アプリやモバイルルーターなどをメニュー化し、月額の通信費も含めてワンストップで提供するレンタルサービス。「CanSee」とのプランでは、1カ月からの短期契約も可能となる。