ロボット向け広告サービスがPepper発売と同時に開始

ロボット向け広告サービスがPepper発売と同時に開始


ロボットスタート広告

ロボットスタート株式会社は、ロボット向けのマーケティングソリューション「ロボットスタート広告」(robot start ads)を2月のPepper発売と同時に提供開始すると発表し、広告配信パートナーおよび広告販売パートナーの募集を開始した。

同ソリューションは、ロボットアプリケーションに広告配信SDKを組み込むことにより、ユーザーがロボットを使っているときにセンサーを使って適切なタイミングで広告表現を行うマーケティングサービス。ロボットアプリ開発者はアプリを通じて広告表現の視聴者数やフィードバックの結果に応じて、同社から広告費を受け取れる。

広告主や広告代理店は、同ソリューションの管理画面で広告表現(しゃべる内容、動き、画像、動画、音など)、ターゲティング(反応する言葉、状況など)、広告単価、広告予算などを設定できる。レポート画面ではセンサーを使ってフィードバックしたデータを可視化し、実際に何人が広告表現を見たかまで正確にレポート画面で確認できる。

2015年2月の時点では、指定キーワードをユーザーが発言したときに身振り手振りを交えて喋る「ロボット音声連動広告」と、ロボットのアプリ起動時や終了時に特定のタイミングで身振り手振りを交えて喋る「ロボットインタースティシャル広告」、ロボットの画面を使っていないアプリを対象に特定の画像を表示させる「ロボットディスプレイ広告」の3種類を提供する。

ロボットスタート広告
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