ソニー株式会社は、Bluetoothに対応したワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X55」と「SRS-X11」を2月21日に、「SRS-X33」を3月14日に発売すると発表した。

「SRS-X55」と「SRS-X33」は高音質コーデックのLDACを採用したモデルで、Bluetooth経由での音楽再生において、従来に比べて約3倍の情報量を伝送できる。また、デジタルアンプ「S-Master」や高音域補完技術「DSEE」、デジタル音声処理技術「ClearAudio+」などの独自技術も採用する。

さらに「SRS-X55」については、出力を従来比で10W向上させた実用最大出力30Wのデジタルアンプも搭載する。「SRS-X33」は小型・軽量化を追求したモデルで、従来機種に比べて体積約20％減、質量約14％減を実現した。

「SRS-X11」は約61mm角のコンパクトなキューブ型のボディを採用しており、実用最大出力10Wの高出力デジタルアンプとデュアルパッシブラジエーターを搭載する。

ソニー株式会社
価格：オープン
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