気象庁、広報活動のためのTwitter公式アカウントを開設
気象庁、広報活動のためのTwitter公式アカウントを開設
気象庁は、広報活動を目的として、Twitterに公式アカウント（@JMA_kishou）を開設した。国民の暮らしに役立つ情報や気象庁の取り組みの紹介などの報道発表、気象科学館の案内、気象庁で開催するイベントの案内が発信される予定。なお、警報などの防災気象情報に関しては、Twitterによる発信は行われず、従来通りにテレビ/ラジオをはじめとする報道機関や気象庁Webサイトなどから最新の情報を入手することとなる。
発信内容に含まれる“報道発表”には、災害への警戒を呼びかけるもの/観測や予測の結果を公表するもの/気象庁が発表する情報を告示するためのもの/講演会や訓練への参加を呼びかけるもの/気象庁への理解を深めるため最新の取り組みなどを知らせるもの/社会に多大な影響を与えるシステム障害などを知らせるものが該当する。発信内容は、運用開始後に変更される場合もあり。なお、今回の報道発表資料では、フォローの際にアカウントが本人のものであることを示す“認証バッジ”を確かめてから行う注意も喚起されている。