東芝、12.5型の2in1ダイナブック「R82」を発売
東芝、12.5型の2in1ダイナブック「R82」を発売
株式会社東芝は、12.5型のUltrabook「dynabook R82」を3月13日に発売する。液晶画面からキーボードを取り外すことができ、必要に応じてノートPC/タブレットの2スタイルを使い分けることが可能。製品ラインナップには、ノングレアタイプの液晶を採用した電磁誘導方式デジタイザーペン付属の「R82/PGP」と、Clear SuperView液晶を採用した「R82/PGQ」が用意されている。いずれも価格はオープン。
両モデルの共通仕様として、CPUはCore M-5Y31、メモリは4GB、液晶の表示解像度は1920×1080pixelsで、プリインストールOSにはWIndows 8.1 Update（64bit）を採用している。本体には、約500万画素の背面カメラ/約200万画素の前面カメラ、microSDカードスロット、加速度センサー/照度センサー/ジャイロセンサー/電子コンパスなどを搭載し、「Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービス」も付属。ワイヤレス通信機能はIEEE 802.11ac/a/n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応しており、キーボード接続時には有線LANポート（10/100/1000BASE-T）も使用できる。
内蔵ストレージはSSDで、「R82/PGP」が容量256GB、「R82/PGQ」が容量128GB。いずれのモデルも約10時間（JEITA2.0）のバッテリー駆動時間が実現されている。本体サイズは、タブレット時が約309（幅）×8.8（高さ）×199.9（奥行）mmで、キーボード接続時が約309（幅）×21（高さ）×215.2（奥行）mm。重量は、「R82/PGP」が約730g（タブレット時）/約1.43kg（キーボード接続時）、「R82/PGQ」が約699g（タブレット時）/約1.399kg（キーボード接続時）となっている。