NTT Comが米FireEyeと、リアルタイムマルウェア検知サービスを開始

NTT Comが米FireEyeと、リアルタイムマルウェア検知サービスを開始


リアルタイムマルウェア検知サービス

NTTコミュニケーションズ株式会社は、3月12日、米大手サイバーセキュリティ企業FireEye,Inc.と協業し、情報漏洩などのセキュリティ脅威リスクを大幅に低減できるリアルタイムマルウェア検知サービスを、2015年度第1四半期より提供開始することを発表した。

同社は、今回のFireEyeとのパートナーシップにより、ICT環境において検知が難しかった、多層防御を潜り抜けてエンドポイントに到達するマルウェアや長期間潜伏して情報収集活動を行うマルウェア、USBメモリなどを経由して端末に感染するマルウェアなどを捕捉できるようになり、さらに感染機器の迅速な切り離しが可能となるため、情報漏洩などのセキュリティ脅威リスクを大幅に低減できるようになったと述べた。
料金体系は利用ユーザー数に応じた形となり個別対応となる。

NTTコミュニケーションズ株式会社
URL:http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20150312.html
2015/03/13

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