株式会社マウスコンピューターは、GeForce GTX960M（2GB）を搭載する15.6型スタンダードノートPC「m-Book T」を発売した。液晶はノングレアタイプで、表示解像度が1920×1080pixels。プリインストールOSにはWIndows 8.1 Updateが採用されており、Windows 7 Home Premium（64bit）搭載にも対応する。

本シリーズのHDD搭載モデルには、Core i7-4710MQ/16GBメモリ/HDD容量1TBで11万9800円（税抜）の「MB-T710X」、Core i7-4710MQ/8GBメモリ/HDD容量500GBで10万9800円（税抜）の「MB-T710S」、メモリ/HDDは「MB-T710S」と同様でCPUにCore i5-4210Mを採用した9万9800円（税抜）の「MB-T710B」をラインナップ。「MB-T710X」のHDDが512GBのSSDに変更されたSSD搭載モデル「MB-T710X-SSD」も13万9800円（税抜）で販売される。

そのほか、WD Black2デュアルドライブを搭載する「ストレージ強化モデル」にも3種を用意。「MB-T710X」の派生モデルとして128GBのSSD＋1TBのHDDを搭載した「MB-T710X-SH」が12万9800円（税抜）で、「MB-T710S」の派生モデルで11万9800円（税抜）の「MB-T710S-BK2」と「MB-T710B」の派生モデルで10万9800円（税抜）の「MB-T710B-BK2」は120GBのSSD＋1TBのHDDを備えている。

全モデルの共通仕様として、DVDスーパーマルチドライブを実装しているほか、100万画素のWebカメラやマルチカードリーダーなどを搭載。ワイヤレス通信機能はIEEE 802.11n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 4.0をサポートしており、有線LANポート（10/100/1000BASE-T）も用意されている。折りたたみ時の本体サイズは376（幅）×34.9（高さ）×252（奥行）mm、重量は約2.6kgで、バッテリー駆動時間は約5.4時間（JEITA2.0）。BTOによる各種カスタマイズにも対応する。

株式会社マウスコンピューター
価格：
「MB-T710X」11万9800円（税抜）
「MB-T710X-SH」12万9800円（税抜）
「MB-T710X-SSD」13万9800円（税抜）
「MB-T710S」10万9800円（税抜）
「MB-T710S-BK2」11万9800円（税抜）
「MB-T710B」9万9800円（税抜）
「MB-T710B-BK2」10万9800円
URL：http://www.mouse-jp.co.jp/
2015/03/30