イクメン養成ツール「サイボウズ Office 192」登場

イクメン養成ツール「サイボウズ Office 192」登場


「サイボウズ Office 192(育児)」
URL:http://cybozu.co.jp/sp/of/192/

サイボウズ株式会社は、イクメン養成グループウェア「サイボウズ Office 192(育児)」(URL:http://cybozu.co.jp/sp/of/192/)のリリースを“4月1日”に発表した。価格は1日につき1億9200万円(税抜)。目を疑ってしまうほどの高価格で、とても手が届かないようにも思われるが、ユーザー数無制限ということもあり、子どもを愛する親にとっては手頃に感じられる料金体系なのかもしれない。

「サイボウズ Office 192」は、職場にいても常に家庭のことを考え続けられるように、主に母親たちの声をもとにして開発が進められた。ログイン画面では、子どもや配偶者に関するクイズを毎日出題。「帰宅アラート」も搭載されており、18:00以降の予定を登録していないのに会社に残っていると、子どもの写真が表示されて「パパ、まだ帰らないの?」とアラートが出続ける。帰宅しない限り、解除はできない親切設計だ。18:00以降の予定の登録には妻の承認が必要となるが、同社が誇るビッグデータからの独自アルゴリズムの自動分析「ダウト機能」により、嘘の内容での登録は見破られてしまう。

そのほか、“イクメン度”を診断する機能、インフルエンザの危険度などを示すマップ、記念日アラート、プレゼント管理、育児家事タスク管理アプリなどの多彩な機能を用意。日本初の試みとして、グループウェアを開いている間中、働く父の姿をスマートフォンや自宅パソコンにライブ配信も行える。なお、この機能も解除はできない。また、当然ながら上述の「記念日アラート」も解除できるはずがない。4月1日が何の日か忘れたユーザーでも、家族の誕生日や結婚記念日をうっかり忘れる心配はなく、大切な記念日のイベントが死守される。



※この記事の内容は、サイボウズ株式会社による2015年度エイプリルフール企画にもとづくもので、「サイボウズ Office 192」は「サイボウズ Office 10」をイメージした架空の製品です。

サイボウズ株式会社
URL:http://group.cybozu.jp/
2015/04/01

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