MS、薄型軽量のタブレット「Surface 3」発表
MS、薄型軽量のタブレット「Surface 3」発表
米マイクロソフトは1日、タブレット端末Surfaceシリーズの新モデル、「Surface 3」を発表した。上位モデルの「Surface Pro 3」より薄型軽量なモデルで、価格は499ドルから。4G LTE通信対応モデルもラインアップする。米国をはじめ各国で予約受付が始まっており、5月5日には購入可能になるという。
同製品は、インテルAtom x7 プロセッサ、10.8インチClearType HDマルチタッチディスプレイ（アスペクト比3:2）を搭載した、Windowsタブレット。出荷時にはフル機能のWindows 8.1を搭載し、Windows 10 が利用可能になった時点で無償アップグレードが可能。
耐久性があるマグネシウム製のボディに、3段階にポジション変更ができるキックスタンドを備え、デスクワーク、ソファでの使用、手持ちなどさまざまなシーンの操作に対応。バッテリーも、最大10時間の動画再生が可能となっている。
また、トラックパッドとキーボードを備えたカバー「Surface 3 Type Cover」、4色展開のスタイラスペン、「Surface Pen」、外部ディスプレイへの接続やUSB3.0接続、Mini DisplayPort、microSDカードなど、さまざまな周辺機器との接続を可能にする「Surface 3 Docking Station」といったアクセサリも提供される。