OneNoteと連携するスキャナアプリ「Office Lens」

OneNoteと連携するスキャナアプリ「Office Lens」


レシートや書類を撮影・自動加工した例

米マイクロソフトは2日、同社のメモアプリである「OneNote」と連携するスキャナーアプリ「Office Lens」のiPhone版をAppStoreでリリースした。Android版もプレビュー版がダウンロードできる。

「Office Lens」は、スマートフォンのカメラで撮影した領収書、名刺、メニュー、ホワイトボードや付箋などの画像をクラウド上に保存できる。カメラが傾いていたりパースがついたりしていても、文書の角を認識して自動的にトリミングし、文書が読めるよう鮮明な画像に整えてくれる。
取り込んだ文書はOCRでテキストデータ化でき、 WordやPowerPoint、PDFなどの形式で保存・編集できる。名刺をスキャンすれば、自分のスマートフォンに連絡先情報を追加することも可能。

なお、Android版プレビュー版を入手するには、 Google+のコミュニティ(https://plus.google.com/communities/113806116798450432268)に参加し、「テスターになる」のリンク先ページの指示にしたがって手続きする。

Office Lens(iPhone/iPad/iPod touch 対応、無料)
【iTunesが開きます】

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください

2015/04/03

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