東急、世界初となる鉄道用HMDシミュレーター
東急、世界初となる鉄道用HMDシミュレーター
東急電鉄の連結子会社である東急テクノシステムは10日、鉄道業界で初となるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いた運転シミュレータを開発したと発表した。現実の走行環境に極めて近い研修の実現を目的に開発したもので、5月2日~4日の3日間、同シミュレータを体験できる一般向けイベントを商業施設「たまプラーザ テラス」(東急田園都市線たまプラーザ駅直結)にて開催する予定。
同シミュレータは、体験者がHMDを装着すると、現実の走行環境をCGで再現した360度の仮想空間で研修が行える「体感型教材」。本番さながらの臨場感と緊張感を体験できるうえ、従来の大型シミュレータに比べて半分以下のスペース(1 x 2 x 2m)で設置できる、導入コストも4000万円〜1億4,000万円程度(仕様によって変動)となり、従来型シミュレータに比べ約30%削減できるという。