JTT、カセットテープ音声をMP3化できるレコーダーを発売
JTT、カセットテープ音声をMP3化できるレコーダーを発売
株式会社日本トラストテクノロジーは、「カセッ録る カセットテープ to MP3 ポータブルレコーダー」を発売した。PCレスでの操作が可能で、カセットテープ音源をMP3へとダイレクトに変換が可能。データ保存用のメディアには、別売のmicroSDHC/microSDXCメモリーカードを使用できる。JTTオンラインでの限定販売で、直販価格は3980円（2015年4月14日時点での価格）。
本製品は、昔懐かしいカセットテープの音源をデジタル化できるポータブルレコーダー。90分以下のノーマル（TypeI）カセットテープに対応している。無音部分を自動認識して、録音データを分割しながら保存することが可能。手動設定での分割も自由に行える。付属のイヤホンを用いることでカセットテープ/MP3のプレーヤーとしても活用でき、別売の3.5mmステレオミニケーブルを用いて外部機器からのAUX入力にも対応。電源には単三形乾電池2本を使用するほか、付属のUSB給電ケーブルでパソコンなどに接続して動作させることもできる。本体サイズは約113（幅）×82（高さ）×32（奥行）mmで、電池を除く重量は約186g。