マイクロソフトとパソナ、派遣社員のテレワークで協力

マイクロソフトとパソナ、派遣社員のテレワークで協力


発表資料

株式会社パソナは、日本マイクロソフト株式会社の協力により、企業で就業する派遣社員や契約社員の指揮命令や勤怠管理ツールにICT(情報通信技術)を活用し、テレワークなどの柔軟な働き方の導入を推進すると発表した。

パソナは、派遣社員や契約社員など企業内で働く時間管理労働者のテレワークの労務管理を可能にする「労務管理ツール」を提供し、導入のための環境構築や運営に関わる各種課題を加味したコンサルティングサービスを提供する。日本マイクロソフトでは、Office 365やSkype for Businessなどクラウドサービスを活用して法人における多様な働き方の実現やテレワークの推進を展開する。

両社は今回の取り組みにより、これまで育児や介護等、家庭環境によって働くことが困難だった人々に「テレワーク型派遣」を拡大することで、個人がライフスタイルに合った働き方の実現と、さらなる雇用機会の拡大を目指す。また、多用な場所で働く社員をつなぐ「リンクワークスタイル」の働き方を提唱し、多様な人材が活躍できる環境の整備と労働生産性の向上をサポートしていく方針だ。

発表資料
URL:http://news.microsoft.com/ja-jp/2015/05/11/150511-telework-pasona/
2015/05/12

MdN DIのトップぺージ