マイクロソフト、5月の月例セキュリティ更新13件を公開

マイクロソフト、5月の月例セキュリティ更新13件を公開


発表資料

日本マイクロソフト株式会社は、5月の月例セキュリティ更新プログラムおよびその情報を公開した。

今回の更新は計13件で、最大深刻度が最も高い「緊急」が3件、2番目に高い「重要」が10件となっている。「緊急」の3件は、それぞれInternet Explorer(IE)の脆弱性、Microsoftフォントドライバーの脆弱性、Windows Journalの脆弱性で、ユーザーが特別に細工されたWebページやファイルを開いた場合にリモートコードが実行される可能性がある問題を解決する。

このほか、「重要」の10件は、Microsoft OfficeやMicrosoft SharePoint Server、.NET Framework、Silverlight、サービスコントロールマネージャー、Windowsカーネルモードドライバー、JScriptおよびVBScriptスクリプトエンジン、Schannelなどの脆弱性を解決する。

発表資料
URL:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-may
2015/05/14

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