DeNAとZMP、ロボットタクシー事業の合弁会社を設立

DeNAとZMP、ロボットタクシー事業の合弁会社を設立


発表資料

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)と株式会社ZMPは、5月29日を目処に、自動運転技術を活用した旅客運送事業の実現に向けた研究・開発などを行う合弁会社を設立すると発表した。

合弁会社の会社名は株式会社ロボットタクシー(仮)で、同社はDeNAのインターネットサービスにおけるノウハウと、ZMPの自動運転に関する技術を連携させることにより、自動運転技術を活用した旅客運送事業(ロボットタクシーやロボットバスなど)を実現するための研究・開発を行うことを目的としている。

また、開発された技術の提供とともに、将来の利用者の開拓や利用促進も行う方針で、今後は自動運転技術の向上やサービスモデルの仮説検証などの実証実験を重ねていく予定だ。両社は自動運転技術を活用した旅客運送事業を実現させることは、過疎化や高齢化の進む地域のお年寄りや子どもなどのサポートの役割なども担う新たな交通手段を実現させることにつながると説明している。

発表資料
URL:http://dena.com/jp/press/2015/05/12/1/
2015/05/29

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