JALとヤマハ、日本語アナウンスを翻訳する「おもてなしガイド」アプリを使った実証実験

JALとヤマハ、日本語アナウンスを翻訳する「おもてなしガイド」アプリを使った実証実験


おもてなしガイド

ヤマハ株式会社と日本航空株式会社(JAL)は、ヤマハが提供するiPhoneアプリ「おもてなしガイド」を活用した実証実験「JAL×ヤマハ Sound UD化プロジェクト」を、6月22日から9月30日まで、JAL国内線搭乗口にて実施すると発表した。

同アプリは、日本語のアナウンス音声の翻訳情報・文字情報を、スマートフォンからリアルタイムで確認できるアプリで、App Storeから無料でダウンロードできる。同アプリを利用することにより、インターネットやWi-Fiに接続することなく、JAL係員が肉声で実施しているアナウンス内容を文字情報として確認できる。実証実験では、顧客のニーズの把握やアプリの機能性などの検証を行う。

同社は今回の実証実験を通して、「おもてなしガイド」のさらなる機能追加やお客さまの利便性向上を図り、「音のユニバーサルデザイン化」を推進するとコメントしている。


実証実験の実施イメージ

発表資料
URL:http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15061901.html
2015/06/22

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