3D-CADと3Dプリンタで作る“デジタルジュエリー”を展開している株式会社ビジュー・サトウは、パーソナル3Dプリンタと木目込み手法を用いた「デジタルジュエリー×木目込みプロジェクト」を開始。Webサイトを正式オープンし、ブレスレットの通信販売やワークショップの受け付けを開始した。2015年7月2日（木）にはカルチャースクールセンター五反田（東京都品川区）にて、ハンドメイドクラフト教室の主宰者や“おうちサロン”のオーナーを対象とした無料のワークショップを実施。実際に「デジタルジュエリー木目込みブレスレット」を作り、教室の仕組みが説明される。

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本プロジェクトは、株式会社ビジュー・サトウとSTUDIO REVENT（http://studiorevent.com/）代表者の向山義正氏とのコラボレーションで生まれたものだ。パーソナル3Dプリンタで出力した本体部分に、木目込み手法を用いて生地を貼り合わせることで、FDM方式で塗り重ねた積層の荒さをカバー。大規模な生産工場や高額な金型などを必要とせず、子どもから大人まで自分で作って楽しむこともできるパーソナル商品となっている。

このプロジェクトでは、“自分で作ってみたい”という要望にも応えて、随時ワークショップを受け付け中。要事前予約/土・日・祝日可で、料金は1人あたり税込5400円となる。会場は「デジタルジュエリー」（東京都豊島区巣鴨4-2-4）、時間は約2時間で、人数は3名まで。手ぶらで参加でき、作成した「デジタルジュエリー木目込みブレスレット」は身に着けて帰ることもできる。ブレスに貼る生地も用意されているが、自分の好きな生地の持ち込みも可能。また、参加者が3名集まった場合には、東京都23区内限定で出張ワークショップにも対応している。

「デジタルジュエリー×木目込みプロジェクト」（株式会社ビジュー・サトウ）
問い合わせ：03-3940-0821
URL：http://kimekomi.digitaljewelry.jp/
2015/06/29