セイコーエプソン株式会社とエプソン販売株式会社は、登山向けGPSウォッチ「WristableGPS for Trek 『MZ-500B』、『MZ-500S』」を8月7日に発売すると発表した。

両製品は登山に必要な機能を備えたGPS機能付きトレッキングギアで、「GPSセンサー」、「地磁気センサー」、「加速度センサー」、「温度センサー」、「気圧センサー」の5つのセンサーを搭載するほか、複数のセンサー情報を融合して高度な計測精度を実現する技術「センサー・フュージョン・テクノロジー」を搭載している。

気圧センサーと温度センサーを併用することで標高精度を向上させているほか、ナビゲーション機能を搭載しており、さまざまなルート設定が登録可能。さらに、「あとどれくらい登るのか」を視覚的に確認できる「3D標高ナビゲーション機能」も搭載している。

バッテリー稼働時間は高精度モード（GPS毎秒計測）で46時間、長時間モード（間欠計測）で110時間。時計表示モードでは30日間稼働が可能。登山準備時には登山ルートの登録・読み込みが可能で、登山後にも振り返りやSNS連携が可能だ。カラーはブラックとシルバーの2色。重量は65g。

セイコーエプソン株式会社
価格：オープンプライス
URL:http://www.epson.jp/osirase/2015/150727.htm
2015/07/28