社会問題をデザインの力で解き明かす書籍「人口減少×デザイン――地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。」

社会問題をデザインの力で解き明かす書籍「人口減少×デザイン――地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。」



特定非営利活動法人 issue+designは、筧裕介氏の著作「人口減少×デザイン――地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。」を英治出版株式会社より好評発売中。21世紀の日本を襲う大問題“人口減少”について、その本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクション事例を交えて提案が行われている。

著者の筧裕介氏は1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業/東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)の後、2008年にソーシャルデザインプロジェクトissue+designを設立した。代表プロジェクトには震災支援の「できますゼッケン」/現代育児の課題解決のための「親子健康手帳」/人との出会いを楽しむ「Community Travel Guide」など、著書には「ソーシャルデザイン実践ガイド」などがあり、そのほか国内外の数多くのデザイン賞受賞歴も持つ。

本書では、1~3章で人口減少問題の“本質”を理解し、4~5章で地域でできる“アクション”を知ることができる構成。地域/仕事/住まい/経済など、さまざまな面で生活に大きく関わる“人口減少”がデータとデザインをもとにした思考で解説され、問題解決の指針が示されている。

出版社:英治出版株式会社
著者:筧裕介
価格:1800円(税抜)
URL:http://issueplusdesign.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862762115/mdndi-22/
2015/07/29
2015-06-02
release


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