イラストやマンガの上達を目指すために最適な指南書「マンガ技法書シリーズ」（http://hobbyjapan.co.jp/manga_gihou/）を刊行する株式会社ホビージャパンは、7月31日に「ロボットを描く基本 箱ロボからオリジナルロボまで」を発売した。ロボット絵師として約15年の経験と知識を持つ倉持キョーリュー氏が著した技法書で、カッコ良いロボットイラストを描くためのヒントが満載。誰でも簡単に人型ロボットを楽しく描けるようになる。B5判変型で176ページ。

ロボットイラストを上手く仕上げるためには、まずカッコ良くロボットが立っているポーズを描くことから始まる。存在感を持って力強く立っているロボットの絵は通常「設定画」と呼ばれ、これを描くことができて初めて「ロボット絵師」になることが可能だ。本書では、そのような基本からロボットの描き方が詳しく解説されている。

なお、同社では本書の発売を記念したTwitterキャンペーンも開催中（http://hobbyjapan.co.jp/manga_gihou/post/765/）。公式アカウント（@manga_gihou）をフォローし、本書を読んで描いたオリジナルロボットのイラストを、ハッシュタグ「#ロボットを描く基本」を付けて投稿することで参加できる。募集期間は2015年7月31日（金）～8月31日（月）まで。金賞（1名）には1万円分のAmazonギフト券、銀賞（1名）には5000円分のAmazonギフト券が贈られ、アイデア賞（1名）では3000円分のAmazonギフト券の贈呈とともに、倉持キョーリュー氏が作品をブラッシュアップしてくれる（賞品のAmazonギフト券はいずれもE-mailタイプ）。

出版社：株式会社ホビージャパン
著者：倉持キョーリュー
編者：角丸つぶら
価格：1900円（税抜）
URL：http://hobbyjapan.co.jp/manga_gihou/item/607/
Amazon：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798610542/mdndi-22/
2015/08/03