OS XでCortanaが利用可能に！「Parallels Desktop 11 for Mac」発売
OS XでCortanaが利用可能に！「Parallels Desktop 11 for Mac」発売
Parallels Desktop 11 for Mac
米Parallelsは、Mac上でWindowsアプリケーションの実行を可能にするソフトウェア「Parallels Desktop 11 for Mac」を発売した。
本バージョンでは、動作速度が向上したほか、外出時に電力を消耗するリソースを一時的に切ってバッテリー寿命を最大25%延長する「Travel Mode」も搭載する。また、「Windows 10」もサポートし、OS X上でWindows 10を操作してパーソナルアシスタント機能「Cortana」も利用できるようになった。
動作速度については、Windows の起動とシャットダウンが最大20%速くなったほか、Windows内のファイル操作が最大20%向上した。また、仮想マシンを中断するまでの時間も最大20%速くなった。
また、今秋にリリース予定の新OS「OS X El Capitan」に対する試験的なサポートも提供しており、同OSのリリース直後からプラットフォームをフルサポートし、最新のOSによりユーザーにシームレスな操作を提供する予定だ。
このほか、開発者やデザイナー、パワーユーザー向けの「Parallels Desktop 11 for Mac Pro Edition」も提供する。同ソフトでは、「Docker」や「Visual Studio（プラグイン）」、「Chef and Jenkins」、「Vagrant」などの開発者用ツールとの統合や、ゲストOSのデバッギングとネットワーク シミュレーションもサポートする。
さらに、従来の「Parallels Desktop for Mac Enterprise Edition」は「Parallels Desktop for Mac Business Edition」に名称が変わった。同ソフトには「Pro Edition」の全機能を含むほか、ライセンス管理機能「Parallels License Management Portal」も追加している。
動作速度については、Windows の起動とシャットダウンが最大20%速くなったほか、Windows内のファイル操作が最大20%向上した。また、仮想マシンを中断するまでの時間も最大20%速くなった。
また、今秋にリリース予定の新OS「OS X El Capitan」に対する試験的なサポートも提供しており、同OSのリリース直後からプラットフォームをフルサポートし、最新のOSによりユーザーにシームレスな操作を提供する予定だ。
このほか、開発者やデザイナー、パワーユーザー向けの「Parallels Desktop 11 for Mac Pro Edition」も提供する。同ソフトでは、「Docker」や「Visual Studio（プラグイン）」、「Chef and Jenkins」、「Vagrant」などの開発者用ツールとの統合や、ゲストOSのデバッギングとネットワーク シミュレーションもサポートする。
さらに、従来の「Parallels Desktop for Mac Enterprise Edition」は「Parallels Desktop for Mac Business Edition」に名称が変わった。同ソフトには「Pro Edition」の全機能を含むほか、ライセンス管理機能「Parallels License Management Portal」も追加している。