ASUS JAPAN株式会社は、Androidタブレット「ASUS ZenPadシリーズ」の新製品として、Wi-Fiモデルで10.1インチの「ASUS ZenPad 10（Z300C）」、8インチの「ASUS ZenPad 8.0（Z380C）」、7インチの「ASUS ZenPad 7.0（Z370C）」を8月21日に発売すると発表した。また、各製品のLTE/SIMフリー対応モデルも同日に発売する。

3製品は、インテルAtom x3-C3200プロセッサーを搭載したタブレットで、映像テクノロジー「VisualMaster」を搭載しており、周囲の環境に合わせてコントラストとシャープネスを自動調整できる。さらに、音響面では「DTS-HD Premium Sound」にも対応し、立体的で臨場感のあるバーチャルサラウンドサウンドに変換することが可能できる。このほか、「ASUS ZenUI」の「ZenMotion」や「簡単モード」、「キッズモード」なども使用できる。

専用アクセサリーでカスタマイズすることも可能で、Z380CやZ370Cではサラウンドサウンドを楽しめるスピーカー付きのカバー「オーディオカバー」や、最大約6時間のバッテリーをプラスできるバッテリー搭載型の背面カバー「パワーケース」などを用意している。また、スタンドにもなる専用ケース「Tri Cover」も順次発売する予定だ。

ASUS JAPAN株式会社
価格：オープン
URL:http://www.asus.com/jp/
2015/08/20