ドコモのエリアメールが「やさしい日本語」に対応

ドコモのエリアメールが「やさしい日本語」に対応


エリアメール

株式会社NTTドコモは、緊急速報「エリアメール」サービスの受信メッセージが「やさしい日本語」に対応すると発表した。

従来のエリアメールでは、日本語や外国語(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)に対応してきた。今回、気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報に基づいて、ユーザーが受信するメッセージを平易な日本語で記載することにより、これまで受信メッセージを理解しづらかった子供や外国人など、より多くの人に災害情報をわかりやすく伝えることが可能となる。

対応開始日は9月10日で、対応OSはAndroid 4.1以降。利用方法は、「エリアメール」アプリを起動し、メニューボタンを選択して「設定」ボタンを押してから、「やさしい日本語設定」のチェックボックスを押すと利用可能となる。なお、エリアメールは、気象庁・内閣府・観光庁から提示されている「緊急地震速報の多言語辞書」に対応し、内閣府協力のもと表示イメージを作成しているという。

発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/08/26_00.html
2015/08/27

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