国立科学博物館、AIBOや8ビットパソコンなど25件を未来技術遺産に登録

国立科学博物館、AIBOや8ビットパソコンなど25件を未来技術遺産に登録


AIBO

独立行政法人国立科学博物館は、重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)として、平成27年度に新たに「AIBO」や「8ビットパソコン」、「レーザディスクプレーヤー」など25 件を登録すると発表した。

今回登録するのは、ソニー株式会社のエンターテインメントロボット「AIBO ERS-110」とコンパクト・カセット式ポータブルステレオ録音機「カセット デンスケ(TC-2850SD)」、PCMプロセッサー「PCM-1」、パイオニア株式会社のレーザーディスクプレーヤー「LD-7000」および「CLD-9000」、シャープ株式会社のパソコン「MZ-80K」、日本電気株式会社(NEC)のパソコン「PC-8001」、株式会社日立製作所のパソコン「ベーシックマスター MB-6890」、パナソニック株式会社のボトル用自動販売機「SVM-48」など。

今回の登録により、未来技術遺産には合計209件の登録となる。同館は、今回登録される資料の所有者を招いて、登録証および記念盾の授与式を9月15日に、パネル展示を9月15日~10月4日に開催する。


MZ80K

発表資料
URL:http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/77825.pdf
2015/09/02

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