東京メトロ、透過型ホームドアでシースルーディスプレイの実証実験を実施
東京メトロ、透過型ホームドアでシースルーディスプレイの実証実験を実施
東京地下鉄株式会社（東京メトロ）は、有楽町線豊洲駅に試験設置している透過型のホームドアで、シースルーディスプレイの実証実験を9月19日から実施すると発表した。
シースルーディスプレイは、放映するコンテンツによりシースルーの有無を調整することができるディスプレイで、透過型ホームドアで表現している駅空間の広がりを活かしたまま、コンテンツを放映できる。
今回の実証実験では、通常のディスプレイとの視認性の比較や、地下駅の環境に適した映像の検討および技術的な課題の把握を行い、今後のディスプレイ展開に活用する。同社によると、今回の実証実験は日本で初めての試みだという。
今回の実証実験では、通常のディスプレイとの視認性の比較や、地下駅の環境に適した映像の検討および技術的な課題の把握を行い、今後のディスプレイ展開に活用する。同社によると、今回の実証実験は日本で初めての試みだという。
シースルーディスプレイの映像