「Yahoo!地図」、エリアや施設の混雑度を表示する新機能「混雑レーダー」を提供開始

「Yahoo!地図」、エリアや施設の混雑度を表示する新機能「混雑レーダー」を提供開始


混雑レーダー

ヤフー株式会社は、iPhone/Androidアプリ「Yahoo!地図」において、エリアや施設周辺の混雑度を確認できる新機能「混雑レーダー」を提供開始した。

同機能は、「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報をもとに算出した混雑状況を、「Yahoo!地図」の地図上に表示するもので、混雑度を色で表現するヒートマップとして確認できるほか、全国約3万施設では5段階の“混雑指数”も確認できる。たとえば“ショッピングセンター”で検索し、検索結果一覧を開くと、周辺のショッピングセンターとその混雑指数が表示される。

発表によると、「Yahoo!検索」の検索データを分析すると、テーマパークや遊園地、大型商業施設名の第2検索ワードとして“混雑”が多くの施設で上位にランクインしており、外出時の混雑状況に対する関心の高さがうかがえるという。同社は同機能について、外出時に関わる大きな関心事の1つである“混雑”という課題を解決する第一歩として、提供を開始したとコメントしている。

なお、「混雑レーダー」で利用するデータは個人やその特性などを特定するものではないと説明している。

発表資料
URL:http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/09/24a/
Yahoo!地図(Google Play)
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.apps.map

Yahoo!地図(iPhone/iPod touch/iPad対応、無料)
【iTunesが開きます】

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください
2015/09/25

MdN DIのトップぺージ