神奈川県・錯覚を利用した企画展「進化する不可能立体 〜錯覚が生み出す不条理の世界〜」

神奈川県・錯覚を利用した企画展「進化する不可能立体 〜錯覚が生み出す不条理の世界〜」


鏡に映すと形が変わる「変身立体」

2015年10月2日(金)から10月29日(木)まで、明治大学生田キャンパスの生田図書館Gallery ZEROにて、「進化する不可能立体 〜錯覚が生み出す不条理の世界〜」が開催される。錯覚によって生み出される不条理の世界を紹介する企画展。同大学の学生だけではなく、一般も来場できる展示となっている(車での来校は不可)。主催は明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)錯覚と数理の融合研究プロジェクトで、時間は平日9:00〜19:00/土曜9:00〜18:30/日曜10:00〜16:30。

錯覚を利用した“だまし絵”(トリックアート)は見る者に驚きや新たな発見を提供し、ユニークな作品も多いため、人々から高い人気を博している。本展では、錯視立体を中心とした展示を展開し、目の錯覚によって生まれる数々の“ありえない世界”の表現を紹介。“だまし絵”を立体化して実際にはありえない姿が見えてくる「だまし絵立体」、斜面をボールが昇っていくようなありえない動きが見えてくる「不可能モーション立体」、鏡に映すと形が変わる「変身立体」などを鑑賞できる。展示は、立体20個/映像2種類/タペストリー10点での構成。

■期間:
2015年10月2日(金)~10月29日(木)

■開催場所:
明治大学生田図書館Gallery ZERO
神奈川県川崎市多摩区1-1-1

■問い合わせ先:
明治大学MIMS(現象数理学)共同利用・共同研究拠点事務室
tel. 03-5343-8067
url. https://www.meiji.ac.jp/
2015-10-02
2015-10-29
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