VANTAN Cutting Edge '07 X-SEED COLLECTION

VANTAN Cutting Edge '07 X-SEED COLLECTION
さる9月24日、バンタンデザイン研究所が主催する「VANTAN Cutting Edge '07」が恵比寿のEBIS303にて行われた。このイベントは同研究所の在校生を対象にした、デザインスクールとしては国内最大規模となる複合型のデビューコレクション。学内審査に勝ち残った計8部門(ファッションデザイン、スタイリスト、ヘアメイク、インテリア、フォトなど)の優秀作品がショー形式、ギャラリー展示で発表された。

当日は、今年から新たに開設されたファッションデザイン系専攻の最高峰クラス“X-SEED”(エクシード)によるショーケース「X-SEED COLLECTION」も公開。和太鼓を用いたオープニング演奏の後、7名の研究生(秋山英輔、大貫洋平、大久保美彩、伊藤大雅、西葉子、平田慎二、鷺森アグリ)が参加したハイクオリティなコレクションが披露された。






写真・上左から、秋山英輔、大貫洋平、大久保美彩、伊藤大雅、西葉子、平田慎二、鷺森アグリ、各研究生の作品

EXCELLENT(卓越した)+SEEDS(種子)を掲げるクラスのショーケース、そのプロデュースを手がけたのは映像クリエイターのTETSU-LOW氏(TRYATWORKS)。同クラスの名称、研究生の作品とコンセプトから導かれた「未来の街を覆う緑の種子」をテーマに、オリジナルのCGムービーアート、音楽、そしてファッションが融合したコレクションを展開した。

花や植物、木漏れ日などを意匠化した研究生たちのオーガニックなテキスタイル作品を「万華鏡で透かして見るようなイメージでトータライズした」とTETSU-LOW氏は語る。細やかで幻想的なビジュアルが生み出すその像は、これからモードの前線に飛び散ろうとする“種子”の計り知れない才能を示唆する。

今回のショーケースでは、そのファッションデザイン、および映像制作の過程において「Adobe Creative Suite 3 Master Collection」の構成製品が使用されたことにより、アドビシステムズ株式会社が協賛。ファッション系スクールのイベントとは初のコラボレーション・プロジェクトとなり、さらなる可能性を秘めたクリエイティブ・ワークフローを提示した。また会場内にはブースを設置し、同製品の展示の他、研究生による作品がディスプレイされた。






左:和太鼓をフィーチャーした
ショーケースのオープニング・ショット
右:TETSU-LOW氏


VANTAN Cutting Edge '07
http://vantan.com/tokusetu/ce07/index.html

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