人差し指操作タイプのトラックボール「DEFT」をエレコムが発売
人差し指操作タイプのトラックボール「DEFT」をエレコムが発売
エレコム株式会社は、トラックボール“DEFT”シリーズの新製品として、人差し指操作タイプのモデルを11月下旬より発売する。USB接続式のレシーバーを用いる2.4GHzワイヤレス式の「M-DT1DRBK」と、ケーブル長が1.5mのUSB有線接続式「M-DT1URBK」をラインナップ。直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用することで、人差し指での操球感が向上している。ワイヤレスモデルは1万1190円（税抜）で、有線モデルは9400円（税抜）。
本製品は1500/750カウントでの分解能の切り替えに対応しており、左右ボタン/進む・戻るボタン/チルトホイール/3つの機能割り当てボタンの計8ボタンを搭載している。ボールの動きを検出するセンサーには、ゲーミンググレードの光学式センサーを採用。新型のレンズと周辺の光学設計の最適化で、高いポインタ追従性が実現された。
この“DEFT”シリーズでは、操作時に手のひらに接触する6つの骨格/筋肉に着目し、わずかな窪みや膨らみまで考慮しながら“のせ心地”が追求されている。人差し指を自然に乗せた位置にトラックボールを配置し、親指や中指にも違和感や負担を与えない設計だ。2.4GHzワイヤレスモデルは単三形乾電池1本で動作し、木の机などの非磁性体で約10m/スチール机などの磁性体で約3mの電波到達距離が実現されている（同社テスト値）。本体サイズは94.7（幅）×47.9（高さ）×124.4（奥行）mm、重量は約112g（電池を除く）で、対応OSはWindows 10/RT 8.1/8.1/7/VistaおよびMac OS X（v10.10）。