デジタルガレージが米Diggに出資、キュレーションメディア「Digg」の日本展開を支援
デジタルガレージが米Diggに出資、キュレーションメディア「Digg」の日本展開を支援
Digg
株式会社デジタルガレージ（DG）は、子会社の株式会社DGインキュベーション（DGI）を通じて、キュレーションメディア「Digg」を運営する米Diggにリードインベスターとして出資したと発表した。
Diggは、DGが2014年2月に資本業務提携した米Betaworksが育成する子会社で、今回、DGIを含む複数の出資者から総額で400万ドルを調達した。
「Digg」は、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで注目を集める記事や動画コンテンツを独自のアルゴリズムでリアルタイムに抽出した上で、編集者の確認を経て掲載するキュレーションサービス。機械学習の結果だけでなく、編集者が介在することで、より自然な形でコンテンツを紹介することが人気を集めており、現在は1200万人以上の月間ユニークユーザーが利用しているという。
今回の出資と並行して、DGは「Digg」のグローバル展開をサポートするほか、日本におけるサービスの本格展開も視野に入れて、Digg社が提供するサービスの一部を日本語化していく予定。Diggは今回の資金調達によって、人材を拡充し、「Digg」に掲載されたコンテンツやトピックについてユーザーが意見を交換できる機能「Digg Dialogue」やブランディング広告機能の強化などを行う。
「Digg」は、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで注目を集める記事や動画コンテンツを独自のアルゴリズムでリアルタイムに抽出した上で、編集者の確認を経て掲載するキュレーションサービス。機械学習の結果だけでなく、編集者が介在することで、より自然な形でコンテンツを紹介することが人気を集めており、現在は1200万人以上の月間ユニークユーザーが利用しているという。
今回の出資と並行して、DGは「Digg」のグローバル展開をサポートするほか、日本におけるサービスの本格展開も視野に入れて、Digg社が提供するサービスの一部を日本語化していく予定。Diggは今回の資金調達によって、人材を拡充し、「Digg」に掲載されたコンテンツやトピックについてユーザーが意見を交換できる機能「Digg Dialogue」やブランディング広告機能の強化などを行う。