ディアイティが「NIRVANA改」の商用版「WADJET」を発売、標的型サイバー攻撃に対応

ディアイティが「NIRVANA改」の商用版「WADJET」を発売、標的型サイバー攻撃に対応


観測・分析表示イメージ

株式会社ディアイティは、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)が開発した統合分析プラットフォーム「NIRVANA改(ニルヴァーナ・カイ)」の利用契約を締結し、「WADJET(ウジャト)」製品群を2016年1月に出荷を開始すると発表した。

同製品群は、組織内ネットワークを流れる通信のリアルタイムな観測・分析や、各種セキュリティ機器からのアラート集約を実現するNICTのサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」に、ディアイティが独自に開発した分析機能を搭載したもの。

インシデント発生時には、ルールに従ってファイアウォールやスイッチ等のネットワーク機器を自動的に制御して、異常通信の遮断を実現する自動防御機能が働く仕組みとなっている。これにより、組織内における情報セキュリティインシデントの詳細な原因究明を行なえるようになった。

発表資料
URL:http://www.dit.co.jp/news/news2015/2015_1126.html
2015/11/27

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