京セラ、ハンドソープで洗えていつでもキレイなスマホ「DIGNO rafre」
京セラ、ハンドソープで洗えていつでもキレイなスマホ「DIGNO rafre」
京セラ株式会社は3日、世界初となるハンドソープで洗えるスマートフォン「DIGNO rafre(ディグノ ラフレ)」の製品化を発表した。取り扱いキャリアはKDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社（au）で、12月11日から発売される。価格は新規契約2万1600円、機種変更や乗り換えで実質5400円の予定。
本製品は、Android5.1OS搭載のスマートフォン。京セラによると、利用シーンが幅広くなっているスマホに対して、「いつもキレイに」をコンセプトに開発された。まず、パッキン部の一体成型などで防水性能を向上（IPX5/8防水性能）し、ハンドソープで洗えるレベルまで防水性能を高めている（ハンドソープは水で泡立てたものを使用）。ほかにも、バスルームで使えるように温水防水にも対応し、お風呂に浸かりながら濡れた手でタッチ操作ができる。
洗浄イメージ
耐久性に関しては、「スクラッチヒーリング」を採用。浅いキズは、塗料の柔軟性により、自然に回復される。また、ディスプレイには高強度の「Dragontrail X」を搭載。落下時や衝撃時にディスプレイへの直撃を防ぐための、フチ高構造となっている。自転車やバイクなどのアクティビティに対応する耐振動、スノーボードなどのウインタースポーツを楽しめる温度耐久も備わる。
スクラッチヒーリング
ディスプレイ構造
スペック