大賞は三代目 J Soul Brothers、急上昇では金田朋子が凄い「Yahoo!検索大賞2015」

大賞は三代目 J Soul Brothers、急上昇では金田朋子が凄い「Yahoo!検索大賞2015」



Yahoo! JAPANは9日、2015年で多くの人に支持されたワードを表彰する「Yahoo!検索大賞2015」を発表した。

Yahoo!検索大賞は2014年にスタートしたアワード。Googleが発表した「マイナンバー」や「ラッスンゴレライ」などの2015年の流行語とは多少異なり、“前年と比べて最も検索数が急上昇した人物、作品、製品”を対象にしている。部門は、パーソンカテゴリー 大賞+9部門(俳優部門賞/女優部門賞/お笑い芸人部門賞/アスリート部門賞/モデル部門賞/ミュージシャン部門賞/アイドル部門賞/声優部門賞/作家部門賞)、カルチャーカテゴリー 5部門(アニメ部門賞/映画部門賞/ゲーム部門賞/小説部門賞/ドラマ部門賞)、プロダクトカテゴリー 6部門(飲料部門賞/お取り寄せ部門賞/家電部門賞/クルマ部門賞/コスメ部門賞/スイーツ部門賞)の全20部門となっている。

大賞は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が受賞(ミュージシャン部門も受賞)。J Soul Brothersは、「R.Y.U.S.E.I.」で2014年の第56回日本レコード大賞の大賞を受賞するなど、もはやEXILEの弟分という枠を超え、日本でも指折りのトップアーティストに成長したことが、今回の大賞受賞で明らかになった。

今年急上昇という意味では、声優部門の「金田朋子」がピッタリ。高音のアニメ声でまくしたてるノンストップのハイテンショントークは、最初は面食らうが徐々にハマり出す人が多く、かねてからネット界隈では“金朋地獄”として、その中毒性は有名であった。



また、検索エンジンのライバルGoogleが発表した「2015年の流行語」との共通点では、お笑い芸人部門の「8.6秒バズーカー」(Googleではラッスンゴレライが2位)、作家部門の「又吉直樹」・小説部門の「火花」(Googleでは火花が8位)の2組があげられる。



特設サイト
URL:http://searchaward.yahoo.co.jp/#sec2
2015/12/09

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