今日のGoogleロゴはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕245周年

今日のGoogleロゴはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕245周年


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕245周年を記念したロゴ

Googleは、2015年12月17日のロゴを、ドイツの作曲家であるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)の生誕245周年を記念したデザインに変更した。ベートーヴェンが登場するアニメーションの中で、バラバラになってしまった楽譜を正しい順番に並べるという内容で、「交響曲第5番」「エリーゼのために」「月光ソナタ」「交響曲第9番 歓喜の歌」の4つが出題される。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、1770年、ボン生まれ。宮廷歌手だった父から音楽の教育を受けて、1778年にはケルンでの演奏会に出演し、1782年(11歳)には作曲家/指揮者/オルガニストのクリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事した。その後は1792年にハイドンに弟子入りする。

20歳代後半から難聴が悪化し、聴覚を失う。一時期は自殺も考えたが、その後も音楽を続けて、1804年には交響曲第3番を発表する。その後も持病などに悩まされながらも交響曲第9番や「ミサ・ソレムニス」などの傑作を生み出していった。1827年、肝硬変により死去。


「交響曲第5番」


「エリーゼのために」


「月光ソナタ」


「交響曲第9番 歓喜の歌」

出題される楽譜が進むにつれて、並び替える順番の難易度が上がるなど、ミニゲーム的な遊べる仕様となっている。


そのほかの「今日のGoogleロゴ」はこちらを参照ください。

*記事内容を追加しました。

Google
URL:https://g.co/doodle/2wuucg
2015/12/17

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