ソフトバンク、音声を文字に変換して会話できるアプリ「こえ文字トーク」を提供開始

ソフトバンク、音声を文字に変換して会話できるアプリ「こえ文字トーク」を提供開始


こえ文字トーク

ソフトバンク株式会社は、音声を文字に変換することで、聴覚障害者と健聴者との円滑なコミュニケーションを支援するアプリ「こえ文字トーク」を提供開始した。App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。

同アプリは、聴覚障害者と健聴者の二者間コミュニケーションを支援する「1対1でトーク」機能を搭載したアプリ。また、複数のスマートフォンで会話内容を文字で共有し、聴覚に障害のある人を含む最大8人でのコミュニケーションをサポートする「グループでトーク」機能も備えている。

文字入力やあらかじめ登録されているシーン別の定型文を選択して画面に表示することにより、複数人でのコミュニケーションでも簡単に意思を伝えることもできる。さらに、周囲の音を高音、中音、低音の3つの音域ごとに調整して増幅する機能も搭載している。

なお、同アプリの「1対1でトーク」および「グループでトーク」機能には、ヤフー株式会社が開発した音声認識エンジン「YJVOICE(ワイジェイボイス)」が活用されている。

こえ文字トーク(Google Play)
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.softbank.mb.his&hl=ja

こえ文字トーク(iPhone/iPod touch/iPad対応、無料)
【iTunesが開きます】

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください
2015/12/22

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