トナカイの仕事もロボットに奪われるのか…Google傘下の企業が動画を公開
トナカイの仕事もロボットに奪われるのか…Google傘下の企業が動画を公開
米Google傘下のボストン・ダイナミクス（Boston Dynamics）は、同社のユーチューブアカウントで、トナカイの代わりにロボットがサンタのソリを引く動画「HappyHolidays」を公開した。
同社は、2013年12月に米Googleによって買収されたロボット研究開発会社。横から蹴られても倒れず35°以上の傾斜地でも走行できる4足歩行ロボット・ビッグドッグ（BigDog）や、ビッグドッグの小型版となるスポット（SPOT）などを発表。「人が入っているのでは？」、「まるで獅子舞のようだ」と話題になった。
BigDog
BigDog
今回、同社が公開した動画は、頭にトナカイの角のようなものを付けた3頭？のトナカイロボットが、同社の敷地内とおぼしき場所でサンタを乗せたソリを引くというもの。実際に引いているのは3番目のロボットだけというコミカルなものだが、いつかトナカイの代わりにロボットになるのでは、という未来を予感させるものとなっている。