大晦日から元日の30分間は「おめでとうコール」を控えて、携帯各社が呼びかけ

大晦日から元日の30分間は「おめでとうコール」を控えて、携帯各社が呼びかけ


TCAによる呼びかけ

一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)と株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社は、大晦日から元日にかけての約30分間は「おめでとうコール」や「おめでとうメール」を控えるよう呼びかける声明を発表した。

発表によると、大晦日から元日にかけての午前0時頃から約30分間は、「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、ケータイ・スマホがつながりづらくなる場合や、メールの配信遅延が発生することが予想される。

携帯電話事業者としては、できるだけ多くの「おめでとう」のメッセージを届ける方針ではあるものの、やむをえず携帯電話やスマートフォンの利用を一時的に制限する場合もあるという。4者は、大晦日から元日の約30分間は「おめでとうコール・メール」をできるだけ控えるよう呼びかけている。

なお、年末年始のご利用に関するお願いはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、ワイモバイルのWebサイトなどでユーザーに案内している。

NTTドコモの発表によると、当日のiモードメールやspモードメール、ドコモメールの送信状況を宛先(ドメイン)ごとに確認することが可能であり、「メールを送信しても相手に届かない」という場合は現在のメール送信状況を確認するようユーザーに案内している。

発表資料(TCA)
URL:http://www.tca.or.jp/topics/2015/1225_720.html
発表資料(NTTドコモ)
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/151225_00_m.html
発表資料(KDDI)
URL:http://www.au.kddi.com/information/topic/mobile/20151225-02.html
発表資料(ソフトバンク/ワイモバイル)
URL:http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/support/20151225a/
2015/12/28

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