2016年のお楽しみはリオ五輪・北海道新幹線、不安なのは同時多発テロ

2016年のお楽しみはリオ五輪・北海道新幹線、不安なのは同時多発テロ


VSN調べ

人材サービスの株式会社VSNは6日、全国のビジネスパーソン(男女20〜50代)を対象にしたインターネット調査「ビジネスパーソンによる新年の意識調査」の結果を発表した。

本調査は、1105名(男性552・女性553)からのインターネットリサーチ(調査日時2015年12月24日~12月29日)の結果をまとめたもの。「2016年、楽しみにしているモノ」というトピックスでは、吉田沙保里の五輪4連覇や錦織圭のメダルが期待される「リオデジャネイロオリンピック」が22.4%でトップ。僅差の2位には、3月に新青森・新函館北斗間が開通する「北海道新幹線開業」が入った。また、3位には海の日から20年ぶりとなる新祝日「山の日」(8月11日)が選ばれている。

「今年、更なる進化に期待するテクノロジー」では「自動運転システム」が1位に立った。Googleやトヨタ、さらには中国の検索大手・百度(バイドゥ)までもが参戦する“自動運転”産業。多くの人から注目を集めているのがわかった。2位は「健康管理」、3位は「スマート家電」となっている。


自動走行車を成功させたバイドゥ、次なる挑戦は自動運転バス

また、「昨年に引き続き、今年も“不安”と感じていること」では、「同時多発テロ」が全ての回答の中でも最も多い50%越えでトップ。2015年は120名以上が亡くなった「パリ同時多発テロ」を始め、日本人も3名が死亡した「チュニジアの博物館での銃乱射事件」、224名死亡の「ロシア航空機墜落」などの痛ましいテロが起こったが、今年も繰り返されるのではと多くの人が危惧している結果となった。


VSN調べ

発表資料
URL: http://www.vsn.co.jp/news/20160106.html
2016/01/06

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