2016年1月7日（木）から4月4日（月）まで、兵庫県西宮市の個人美術館「笹倉鉄平ちいさな絵画館」にて、「ストーリーを感じる『道』と『広場』〜画家のひと言を添えて〜」が開催されている。“光の情景画家”とも称される笹倉鉄平氏の絵画展で、描き下ろし作品を含む油彩 / 淡彩画などを紹介。休館日は火曜および水曜、開催時間は10:00〜18:00（入館は17:30まで）で、料金は大人300円 / 大学生200円 / 小中高生100円となっている。

笹倉鉄平氏は1954年生まれで兵庫県出身の画家だ。多彩な光の表現が特徴で、近年では海外での展覧会も行われており、国内外に幅広い層のファンを持つ。閑静な住宅街にある「笹倉鉄平ちいさな絵画館」は、同氏による私設美術館。“小さい”からこその環境で、居心地が良く、のんびりと作品を鑑賞することが可能だ。今回の企画展では、“ヨーロッパの街角に、物語を感じる道と広場”をキャッチコピーとしており、笹倉氏自身がヨーロッパの取材旅行で出会い、心を惹かれて強く印象に残った情景やイメージを表現した作品を展示。作品の中では、ストーリー性を感じさせるような数々の風景が描かれている。

■期間：
2016年1月7日（木）～4月4日（月）

■開催場所：
笹倉鉄平ちいさな絵画館
兵庫県西宮市能登町11-17

■問い合わせ先：
笹倉鉄平ちいさな絵画館
tel. 0798-75-2401
url. http://www.kaigakan-teppei.net/