誰でもセカオワの「Fukase」に歌ってもらえるボカロの新しい音声ライブラリ
誰でもセカオワの「Fukase」に歌ってもらえるボカロの新しい音声ライブラリ
ヤマハ株式会社は、人気ロックバンド「SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)」のボーカル・Fukaseの声をベースに開発した、歌声ライブラリ「VOCALOID4 Library Fukase」のダウンロード販売を1月28日から発売開始する。パッケージ版は全国の楽器店などで1月下旬から発売開始となる。価格は、ダウンロード版が1万4000円〜(税抜)、パッケージ版はオープンプライス。
本製品は、数多くのボカロPなどを生み出した音声合成ソフト「VOCALOID4」で楽しめる、音声ライブラリ。歌詞とメロディーを入力すれば「Fukase」の声で、自由に楽曲を歌わせることができる。
ライブラリ構成は3種類。スタンダードな「Normal」とささやきかけるような「Soft」の「日本語ライブラリ」と「英語ライブラリ」が同梱されている。推奨音域:F2 ~ A3、推奨テンポ:80 ~ 160BPMで、「Fukase」の伸びやかで透明感のある歌声を忠実に再現できる。
初心者向けの特典としては、人気曲の「スターライトパレード」をお手本に、「VOCALOID」の基本操作がわかる小冊子を付属している。
また、特設サイトでは、れるりり氏の「僕がモンスターになった日」など、4曲のデモ曲が公開されている。
ライブラリ構成は3種類。スタンダードな「Normal」とささやきかけるような「Soft」の「日本語ライブラリ」と「英語ライブラリ」が同梱されている。推奨音域:F2 ~ A3、推奨テンポ:80 ~ 160BPMで、「Fukase」の伸びやかで透明感のある歌声を忠実に再現できる。
初心者向けの特典としては、人気曲の「スターライトパレード」をお手本に、「VOCALOID」の基本操作がわかる小冊子を付属している。
また、特設サイトでは、れるりり氏の「僕がモンスターになった日」など、4曲のデモ曲が公開されている。
この「VOCALOID4 Library Fukase」オリジナルのキャラクターデザインは、「pixiv」での一般募集で決定したもの(応募総数1900作品以上)。舌をペロリと出した愛嬌のある表情と、ほぼ白と赤と黒で構成されたダークファンタジー的な配色、×を鼻とブーツに配するなど独特な衣装デザイン。それらは、ファンタジーな世界観を持つセカオワの「Fukase」とピッタリ合致している。大賞を受賞したmikuma氏は、オフィシャルイラストレーターとして、イラスト、キャラデザインなどを担当することが決定。なお、特設サイトでは、様々な角度からキャラクターを見ることもできる。