ドイツの女流画家クローディア・アーラリング氏による個展が東京で開催

ドイツの女流画家クローディア・アーラリング氏による個展が東京で開催


「Zweimalselbst」Claudia Ahlering/80×60cm

2016年1月13日(水)から2月21日(日)まで、ヒロマート・ギャラリーにて、「CLAUDIA AHLERING: Selected works」が開催される。ドイツのハンブルクを拠点に活動する女流画家Claudia Ahlering(クローディア・アーラリング)氏による日本で4度目の個展。2007年から2015年までの油彩作品からセレクションした作品が発表される。入場無料、毎週月曜および火曜は休廊(祝日にあたる2月11日は営業)で、開廊時間は13:00〜19:00。

クローディア・アーラリング氏は、1972年ドイツ・ディープホルツ郡生まれのアーティストだ。1991年からファインアートと絵画を学び、パリの美術学校エコール・デ・ボザールでも絵画を学んだ。2004年には、フィギュラティブ・ペィンティングでのエリーゼ賞(ドイツ北部)を受賞している。さらに彼女は、女性アーティストが出版する雑誌「Spring」の創刊者(2004年)でもある。2014年には、グラフィック・ノベル「Ghetto Brother」(文:Julian Voloj / 絵:Claudia Ahlering)がフランスで出版。2015年にはドイツ/アメリカ/スペインでも刊行されるなど、多彩な活躍を見せている。本展では、新作や今まで国内で見られる機会がなかった作品なども鑑賞でき、同氏の魅力を存分に堪能することが可能。

■期間:
2016年1月13日(水)〜2月21日(日)

■開催場所:
ヒロマート・ギャラリー
東京都文京区関口1-30-7 三村ビル1階

■問い合わせ先:
ヒロマート・ギャラリー
tel. 03-6233-9836
url. http://hiromartgallery.com
2016-01-13
2016-02-21
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