ルネサンス期を代表する巨匠ボッティチェリの展覧会が東京都美術館で開催

ルネサンス期を代表する巨匠ボッティチェリの展覧会が東京都美術館で開催


サンドロ・ボッティチェリ
ミラノ、ボルディ・ペッツォーリ美術館

2016年1月16日(土)から4月3日(日)まで、東京都美術館 企画展示室にて「ボッティチェリ展」が開催されている。日伊国交樹立150周年を記念する企画として、イタリア政府の全面的な協力のもとで実現された展覧会。サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510)の20点以上の作品が集められている。主催は東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団) / 朝日新聞社 / TBS。

サンドロ・ボッティチェリはイタリア・ルネサンス期を代表する巨匠の1人で、本展は日本初の回顧展だ。レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロに並ぶ画家とも称されながら、作品の多くが板に描かれた繊細なものであるため、これまではなかなかまとまった数の来日が実現していなかった。本展では、ボッティチェリの作品のほか、ボッティチェリの師フィリッポ・リッピと、弟子でありライバルでもあったフィリッピーノ・リッピの作品なども交えた約80点が展示される。休室日は毎週月曜(3月21日と3月28日は開室)および3月22日(火)、開室時間は9:30〜17:30(金曜は20:00まで / 入室は閉室の30分前まで)で、当日券での観覧料は一般1600円 / 学生(大学生・専門学校生)1300円 / 高校生800円 / 65歳以上1000円。

■期間:
2016年1月16日(土)~4月3日(日)

■開催場所:
東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36

■問い合わせ先:
東京都美術館
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
url. http://botticelli.jp
2016-01-16
2016-04-03
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