千葉県松戸市に滞在中のポルトガル人アーティストMourao氏の作品展示「Matsudo Perceptions」

千葉県松戸市に滞在中のポルトガル人アーティストMourao氏の作品展示「Matsudo Perceptions」


「Matsudo Perceptions」

2016年1月22日(金)より、千葉県松戸市にて、美術家のヴァスコ・ムラオ氏の作品展示「Matsudo Perceptions」が開催される。ポルトガル出身の同氏は、松戸市の「アーティスト・イン・レジデンス パラダイスエア(ロングステイ・プログラム)」を活用して制作拠点「パラダイスエア」に滞在し、街中のさまざまな地域資源や人々との関わりを通して「現在の松戸の街」をテーマに創作活動を展開中。作品の展示は、松戸市文化ホール / 伊勢丹前プラザ広場で1月31日(日)まで、松戸駅西口デッキで1月24日(日)まで実施される。

「アーティスト・イン・レジデンス パラダイスエア」とは、松戸宿の歴史と伝統を引き継ぐ「一宿一芸」をコンセプトに、浜友観光株式会社の協力のもと、海外の芸術家を松戸に招待して「松戸でしかできない作品」を制作してもらうプログラムだ。ヴァスコ・ムラオ氏は夏に募集された「ロングステイ・プログラム」で、世界55カ国 / 合計251通の応募の中から選出。1月27日(水)までの滞在期間中に、松戸市文化ホール(松戸ビルヂング 4F「姉妹都市コーナー」)で公開制作を行っている。彼の作品は、無機質な建築物をモチーフとしながら、そこに宿る人々の思いや暮らしを描き出そうとするもの。1月24日(日)15:30〜17:30には、松戸ビルヂング 20Fにて、東京藝術大学准教授の毛利嘉孝氏や、松戸市長の本郷谷健次氏、ゲストキュレーターの堀内奈穂子氏も招いた「滞在報告会」も催される(入場無料 / 申込不要)。


「アーティスト・イン・レジデンス パラダイスエア」で松戸市に滞在中のヴァスコ・ムラオ氏

■期間:
2016年1月22日(金)~1月31日(日)
※松戸駅西口デッキでの作品展示は1月24日(日)まで

■開催場所:
松戸市文化ホール / 伊勢丹前プラザ広場 / 松戸駅西口デッキ
千葉県松戸市松戸1307-1 松戸ビルヂング4F(松戸市文化ホール)

■問い合わせ先:
松戸まちづくり会議 / 千葉県松戸市
url. http://paradiseair.info/
url. http://www.city.matsudo.chiba.jp/
2016-01-22
2016-01-31
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