ツイッターが全世界で障害発生、サービス開始以来最大の重さ

ツイッターが全世界で障害発生、サービス開始以来最大の重さ


Twitter Supprt

米Twitterは19日、公式アカウントTwitter Supprtのツイートで、世界規模で利用できなかったり著しく重くなったりする、アクセス障害が発生していたと発表した。

「バルス祭り」で1分間に34万ツイートを記録し、スマップの解散騒動で注目が集まった「SMAP×SMAP」生放送での実況ツイートではサーバーダウンなど、最近話題になっていたツイッター。しかし、今回の障害は世界レベルで発生していた。日本では19日の18時前後から、「タイムラインが更新されない」「検索できない」などの多くの“ツイッターがおかしい”報告が投稿されていた。


Twitter の障害発生マップ

ツイッターの日本公式アカウントTwitterJPによると、このシステム障害はコードの変更によるもので、20日未明には完全復旧したとのこと。不安定な状態が長時間に渡ったことを謝罪している。


日本公式アカウントのツイート

このような世界規模での障害は、2006年にサービスを開始して以来、最大級のものとなった。今年で10周年を迎えるツイッターは、ツイートの文字制限を140文字から1万字に増やすのではと報道されたり、タイムラインの画像を全画面表示にしたりと改革を進めている最中。今回の障害ではアメリカを始め、ヨーロッパやアフリカからも障害を伝えるツイートが相次ぎ、改めてツイッターの世界的な影響力を示すことになった。

日本公式アカウントTwitterJP
URL:https://twitter.com/TwitterJP?lang=ja
2016/01/20

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