Shade3Dが「第一回 3Dプリンターでフィギュア化 イラスト・3Dモデルコンテスト」をスタート

Shade3Dが「第一回 3Dプリンターでフィギュア化 イラスト・3Dモデルコンテスト」をスタート


「Shade3D」(ver.15 / Professional版)

国産3Dソフトの開発 / 販売を手掛ける株式会社Shade3Dは、2016年1月28日(木)より、「第一回 3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」を開始した。2次元のキャラクターデザインと3Dモデルデータの作成を競うコンテスト。まず2016年2月25日(木)まではキャラクターデザインの募集が行われ、そこで投稿された作品を3D化したモデルが2016年3月上旬から3月末日までの期間で募集される。

本コンテストは、今まで3Dプリンタに触れたことがないキャラクターデザイナーと3Dモデラーを結び付け、3Dプリンタ業界を盛り上げることを目的とした企画だ。キャラクターデザイン(未発表のオリジナルデザイン)の募集では、“絵師”はもちろん、初心者や趣味でイラストを描いているユーザーからの応募も歓迎。3Dプリンタで出力されることを念頭に、正面 / 背面 / 右面 / 左面の4面とキャラクターのイメージが分かるイラストを1枚にまとめた画像で応募できる。投稿画像のサイズは自由。ただしデータ容量は10MB以内に収め、保存形式はJPEGとする。

後日に行われる3Dモデルの募集は、全国の3Dモデラーや3DCGソフト「Shade3D」のユーザーなどを対象に実施。キャラクターデザイン募集で投稿された作品から任意のキャラクターを選択し、「Shade3D」によって3Dモデル化する。必要なデータはJPEG / SHD / STLの3種を合わせて40MB以内。制作に用いる「Shade3D」のバージョンは不問で、体験版でもOKだ。

2016年4月上旬には、コンテスト専用Webページにて、最もフィギュア化を望むモデル作品を一般ユーザーが選ぶ人気投票を開催。その結果、1位に選ばれた3Dモデルのモデラーとデザイナーには、ともに賞品が贈られる。賞品提供企業には、日本AMD株式会社 / XYZプリンティングジャパン株式会社 / 日本3Dプリンター株式会社 / 株式会社ロジクールが名を連ねており、クリエイターをはじめ3D造形に興味があるユーザーは必見のコンテストと言えるだろう。

■応募締切
2Dキャラクターデザイン募集:2016年2月25日(木)23:59
3Dモデル募集:2016年3月上旬~3月末日を予定

■応募資格:
個人(企業および複数による共同作品は不可)
※20歳未満は保護者の同意を得たうえで応募

■賞:
キャラクターデザイン最優秀賞(3Dプリンタで出力したフィギュア / 日本3Dプリンター YaYa3Dペン / ロジクール マウス G602 / Shede3D Professional ver.15)
3Dモデル最優秀賞(3Dプリンタで出力したフィギュア / XYZ 3Dプリンタ / 日本AMD Aシリーズ・デスクトップAPU、AMDロゴ入りストラップ / ロジクール マウス G602 / Shede3D Professional ver.15)

■問い合わせ先:
株式会社Shade3D
url. https://3dprintcon.shade3d.co.jp/
2016-01-28
2016-02-25
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