GMOとテックビューロ、ブロックチェーン技術によるゲーム用エンジンを共同開発

GMOとテックビューロ、ブロックチェーン技術によるゲーム用エンジンを共同開発


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GMOインターネット株式会社とテックビューロ株式会社は、2月1日に業務提携し、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をベースとしたゲーム用バックエンドエンジンを共同開発すると発表した。

ブロックチェーン技術とは、フィンテック分野で注目されている新技術で、ゲーム用バックエンドエンジンに応用することで運用コストを圧縮できるほか、ダウンタイムを抑える「ゼロダウンタイム環境」の実現も可能となる。両社は今秋を目処に、ゲーム・アプリ専用クラウドサービス「GMOアプリクラウド」において、PaaS型バックエンドエンジンとして販売開始する予定だ。

今回の共同開発では、テックビューロの「mijin」をベースに、GMOインターネットが管理機能やアプリ用のSDKを開発することにより、PaaS型バックエンドエンジンの商品化を進める。同サービスの完成後は、「GMOアプリクラウド」の新サービスとして、今秋に販売を開始する予定と説明している。

発表資料
URL:https://www.gmo.jp/news/article/?id=5146
2016/02/02

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