米Apple、割れたiPhoneの下取りサービスを開始か 日本ではフィルム貼付サービス開始

米Apple、割れたiPhoneの下取りサービスを開始か 日本ではフィルム貼付サービス開始



Appleのリーク情報などを提供する情報サイト9to5Macは4日(米国時間)、Appleの新しい保証プログラムとして、損傷・故障したiPhoneの下取りの準備をしていると報じた。

このプログラムに含まれるのは、ディスプレイ・カメラ・ホームボタンに合理的に正当と認められる損傷を受けたiPhone 5s、iPhone 6/6 Plusの3機種。プログラムは最新機種であるiPhone 6s/6s Plusへの買い換え促進のために導入され、下取りで補助することによってユーザーとAppleのウィンウィンの関係が成り立つとしている。想定される下取り価格は、iPhone 5sが50ドル(約5835円)、iPhone 6が200ドル(約2万3340円)、iPhone 6 Plusが250ドル(約2万9175円)となっている。

また、既にサービスが開始されている日本を始め、全てのApple Storeに導入される新サービスとして、Appleとパートナー提携を結んだ「Belkin」(ベルキン)製などの液晶ディスプレイ保護フィルムを、Apple Storeで貼り付けてくれるサービスも紹介している。貼り付けに失敗した場合、その場で再度作業をしてもらうこともできる。価格は、19ドル〜37ドルとなっている。


作業イメージ

9to5Mac
URL:http://9to5mac.com/2016/02/04/apple-broke-iphone-upgrade-screen-protector-program/
2016/02/05

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